【大阪】機能改善体操指導員養成講習会 2016年1月-3月
日程:2016年1月30・31日、2月27・28日、3月26・27日(土・日)
講師:尾陰 由美子・梅本 道代
サポート:橘 千鶴・玉川 純子
新年が明け、1月~3月の6日間の日程で開催された機能改善体操指導員養成講習会が終了しました。
今回は少人数での開催となりましたが、すでに現場で指導されている方のドロップインでの参加もあり、様々な情報交換も行え、アットホームな雰囲気での講習会となりました。
機能改善体操を指導する上で、まずは自分の身体で体感したことのすべてが指導に繋がっていきます。まずは自分の身体の機能改善からスタート!
思うように自分の身体が動かなかったり、指導の際の言葉の使い方の傾向に気づいたり…と、たくさんの葛藤と向き合いながら過ごされた時間だったと思いますが、大きく変化も遂げられた6日間でした。
身体の機能性を考え、参加者に必要なエクササイズを提案する!ケーススタディの時間では、様々な対象者を想定して、クラス構成を考えるドリルが持たれました。
指導者のアプローチ次第で、みるみる変わる身体の動き!
学びを深めれば深めるほど、機能改善体操の奥深さを実感するとともに、①プログラムを提供する上での目的 ②それは何の機能を引き出すために行い、参加者の方にとってどう役立つのか ③参加者が主体的に動き、身体への意識を高める導きをどうサポートするのか…など、私自身も今回のサポートを通し、日頃の指導に立ち返る機会をたくさん頂きました。心より感謝致します。
新たに加わった仲間とともに、アウトプットの学びをこれからも続けていきたいと思います。
レポート:玉川 純子
参加アンケート
・講習会で一番習得できたこと
・苦手意識の強かった解剖学が好きになったこと。
・無意識に行っている動作や口癖。
・どういう場合に体操を提供できるか。
・講習会全体を通しての感想
・ボリュームがあって一つ一つ理解するには時間がかかりましたが、繋がってくると楽しくなってきました。
・今までの指導方法がひとりよがり的なものであったことの気づきができたので、今後のレッスンに役立つようもっと勉強を重ねたいと思いました。
・たくさんの知識が入ったのですが、あいまいな所・繋がっていないところがあるのでドロップインで再受講します!