【長野】第209期シナプソロジーインストラクター養成コース 2015年9月19日~20日
第209期シナプソロジーインストラクター養成コースin長野
2015年9月19日(土)~20日(日)
教育トレーナ・梅本 道代/田村 美穂
澄んだ青空は、秋の雲。コスモスが爽やかな風に揺れる季節です。
大型連休シルバーウィークの初日、長野市豊野町にあるももたろうケアセンターにて第209期シナプソロジーインストラクター養成コースin長野が開催されました。
長野県長野市開催は2回目です。今回も様々な分野でご活躍されている方がお越し下さりました。
このレポートは、2日間にかけて学ぶセミナーの内容や風景、そして、受講者の皆様の懸命に取り組んでおられた画像を差し込みながら、綴らせていただきます。
1日8時間(60分休憩)セミナーは、2日間行われます。ぐえぇぇ~となりそうですが、講義・実技とも、身体を動かしながらシナプソロジーの楽しさを共有していきます。冒頭からすぐにエクササイズを体感。緊張感はすぐに消えて、笑顔が咲きます。
周りの人との安心感が生まれるセミナーがスタート!
講義は、シナプソロジーが生まれた経緯(プログラムの考え方・効果)、シナプソロジープログラムが求められる背景を知ります。
今後の高齢者に関して、企業・学校・医療メンタルに関して、子供やアスリートに向けてといった、誰に向けて?(誰のために?)を明確化します。
そして、シナプソロジーの効果はすでに実験を重ね検証結果がある事柄を理解します。まだ明らかではない事実も知ります。脳の仕組みや神経伝達の講義になると、初めて聴く言葉がたくさんならび、深い内容に入っていけばいくほど、頭の中がぐちゃぐちゃになっていくわけですが、ここで正しく・わかりやすく導いてくれる教育トレーナー講師陣です。受講者の方々が神経伝達役となって、からだを動かしながら覚えていくことや、実技では、人に伝わる指導練習を繰り返し、ここでもいろんな人がいることを想定して、コミュニケーション力をさらに高め、沢山の技術を身につけていきます。
受講者の皆様といっしょに大いに学ぶことができた2日間はかけがえのないものです。
今回もこのセミナーのお手伝いに関わることができた私は、学びとは、人と人との関わりがあってこそ、深められるのだと気づくことが沢山ありました。
受講者の皆様に出逢えたこと感謝の気持ちでいっぱいです。
とにかく明るくて元気で笑顔が満載!はち切れるほどのパワーがあって、集中力も高く熱心な方々ばかりでした。学びは楽しい!ありがとうございました。
長野で繋がり 繋がる笑顔の輪。
どんどん広がるシナプソロジーの輪が愉しみでいっぱいです。
作成:林部 美代子