活動レポート

【東京】機能改善体操セミナー 2015.5.31(日)

2回目の機能改善体操セミナーin東京を開催致しました。
前回と異なり参加者のほとんどが東京23区外からのご参加でした。
協会の目指す機能改善体操は運動の型を学ぶことがゴールではなく、機能改善体操をとおして人々の「自立・自律」に働きかけるものであって欲しいという想いがつまっていることをお伝えしました。
「ほぐし・安定性・協調性」どの場面においてもボディアウエアネス(気づき)が大切で、それが能動的・自発的に動いてみようとする第一歩になることを知っていただきました。

参加者のキャッチ力が高く、各講座ロールプレイ練習後半のあたりになると説明する声もはっきりと聞き取れるようになり自信がついてきた様子でした。
指導法や解剖学的な質問も積極的にされる方が多かったので、気軽に質問や感じたことをシェアできる雰囲気づくりができたことが良かったと思っています。

昼休みには協会最新のDVD「ボール体操」をサンプルとして見ていただき、セミナーの復習や今後の活動に役立つものとしてご活用いただきたいことをお知らせしました。

更に深く学びたい方や効果的な指導方法を学びたい方には機能改善体操指導員養成講座が10月から始まることを告知して終了しました。

レポート:高橋 友見子

参加アンケート

・本日の講習会で一番習得できたこと

・形を教えるのでなく、クライアントさん自身の気づきを促すための声掛け、人の体の見方、動きのクセ等を見るポイントがわかりました。

・体への気づき、ほぐしの楽しさや心地よさを自分自身でとても気持ちよく感じることができました。

・「自分自身で気付くことの大切さ」です。また、伝える為の話術や声のトーンも大切だと思いました。

・講習会全体を通しての感想

・限られた時間でバランスよく、とても有難い内容でした。特に、肩こり改善がとても良かったです。

・茂木先生、高橋先生からパワーをもらいました。
私自身もパワーや元気を与えられる指導者になりたいと思いました。

・これからの介護予防や高齢者の教室で必要とされる体操だと感じました。

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