【北海道】機能改善体操体験会 2023年10月20日(金)
機能改善体操って?
3つのステップ(ほぐす・引き締める・全身で動く)を踏んで誰でもできる
簡単な5つの体操です。
立つ・歩く・自分の思いどおりに動けることや、日常生活を健やかに送りたい。
みなさん誰でも思うことですよね。
「楽に、簡単で、安定する、そしてスッキリ全身運動」
・楽に安定してスムーズに
・自立と自律で健康寿命を伸ばす
自分らしくいつまでもいきいきと動けることを目指して、考えられた体操です。
体験会の内容
今回は、町の事業である「長寿大学」での健康運動講座での開催です。
11月に予定されている「長寿大学と地元高校生との交流」の前段階としての開催としたので、参加者さんは長寿大学生13名、高校3年生7名、高校教諭1名 計21名
皆さんはじめは緊張した様子でしたが、「おなまえゆうびん」形式の自己紹介や「キャッチ」というゲームを通し
笑顔になり、会話が生まれ、拍手したり、手をたたきあったり。そして爆笑!!
つかみはOK!
ここからが今日の本題「機能改善体操の体験」です。
長寿大学生と高校生がかかわりを持ちながら(ほほえましい光景でした~)
真剣なまなざし、そして終始笑顔で参加されていました。
最後は皆さんで感想を話し、一人ひとりが全員とハイタッチで終了しました。
参加者の感想
<高校生>
○日頃高齢者とのかかわりが無いので、とても良い経験となった
○楽しい時間を過ごすことができた
○11月もよろしくお願いします
<長寿大学生>
○簡単な体操で楽にできた
○タオル(身近なもの)だけで体操できるのも面白かった
○生徒さんとやると最後まで元気がもらえた
○10代の子供たちとのかかわりが楽しかった
○ずっと笑っていられた
○名前で呼ばれる(ちゃん、くん、あだな)ことが久しぶりでうれしかった
などなどたくさんの声が聴けました
最後に
今回は、長寿大学の皆さんと高校生が一緒に体験するとても貴重な時間となりました。普段かかわることが難しい年代の方との交流を通してコミュニケーションの大切さ、いつまでも健康でいられることの大切さを生きた学びの時間でたいけんできたのではないかな?と活動を通して私も改めて皆さんから学ぶ機会となりました。
北海道はこれから寒い季節に突入です。
寒いとどうしても身体が縮こまってしまう。そんな時こそ「機能改善体操」
いつまでも自分らしくいきいきと!
皆さんありがとうございました!そして11月に笑顔で再会しましょう!
レポート 服部真紀