活動レポート

大・大・大盛況でした!2023年いきのびフェスタ

2023年827日(日)毎年恒例!いきのびフェスタを開催しました。

今年のテーマは “食べる“ “歩く“ “排泄する“                                         

人が健康で生きていく上で、必要な体の機能ですね。
これらが上手く機能すると、体の調子が整って、結果、日常の暮らしが整います。

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バッターは、いきのび協会理事の土井龍雄先生の
「歩行寿命を延ばすセーフティウォーキングの新知見」
歩行寿命を延ばすには、どのような歩き方をすればいいのか?を解剖学の視点から解説を
して下さいました。歩き方や歩くための基礎体力づくりについても非常に興味深いものがありました。

 

土井龍雄先生のバトンを受け取って、いきのび協会会長の尾陰由美子さんによる
「歩いて整うセーフティウォーキング」レッスン。関節に優しい歩き方を行いながら、
「皆さんの部屋の中で青い物を見つけてみましょう!」と、空間認知機能を高めるウォーキングを体験。
「部屋のこんなところに青い物があった!」と、気づいた人もいたのでは???

関節に優しく歩くには、足と爪をどのように使えばいいのか?
私、梅本が、「関節に優しく歩くための足と爪のお話し」を担当。
足と爪の役割と、毎日できるケアのやり方の情報を提供しました。歯磨きと同じで、毎日のケアをすることで足が使いやすくなるのです。足と爪のケア。毎日、行って欲しいです。

私の講座をレッスンに仕立てて、梅村和代さんが担当。

「足ととのうフットキネシス®️
足と爪をケアして=使える状態にして、関節に負担がかからない歩き方ができる体操を行う。
どういう体操をすればいいか?を梅村さんが実際に現場で行っている体操を提供して下さいました。

次に!“排泄する“
井上明美さんによる「骨盤底のお話」

排尿や排便のコントロールは人間の尊厳に関るとても大切な機能です。
“気持ちよくスッキリと排尿,排泄をするためには、骨盤の底にある筋肉たちをどのように使えばいいか?“
を骨盤の模型を使いながら、分かりやすくお話しをして下さいました。

井上明美さんのバトンを受け取って、レッスンを担当して下さったのが、
川瀬ひとみさんによる「骨盤ととのうヨガキネシス®️
尿漏れ,便漏の予防に必要な機能改善体操を、ヨガの呼吸法などを取り入れて行いました。
「ヨガの動きをとおして、排尿や排便のコントロールができる!」と目から鱗でした。

そして!“食べる“
食べる機能「口腔機能のお話」を、いきのび協会会長 尾陰由美子さんが担当。
咀嚼機能(咬む,飲み込む)には、顔と喉周りの筋肉たちをどのように使えばいいか?
それらを機能的に使えるための「お口のエクササイズ」を学びました。
私、実際にやってみて、咬筋(ほっぺのあたりの筋肉)が硬いことに気づきました。
「毎日、お口のエクササイズをやろう!」と。早速、今日からやっています。

尾陰由美子さんのバトンを受けって、「お口ととのう口腔機能改善マウスエクササイズ」を
橘千鶴さんが担当。

舌や口を動かす、声を出す、早口言葉で話してみる、動物の鳴き声で発声するなど簡単で楽しいワークを体験。後半は音のリズムに合わせての早口言葉にチャレンジ!最初は、余裕だったのが、後半は早口言葉にはほど遠い(汗)練習!練習!これができることが、口腔機能改善に繋がります。

“食べる“ “歩く“ “排泄する“   

あなたは、この3つが、気持ちよく&スッキリと行えていますか?

これらが自然にできることが、毎日の暮らしが整います。
今年のいきのびフェスタを通して、心からそう思いました。

「どんな学びだったのだろう?」
「受講すればよかった。」

という方のために。。。

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28日(月)〜31日(木)までの4日間限定で
アーカイブのみ!の受付をさせて頂きます。
配信は、9月1日(金)〜9月14日(木)の2週間限定!です。
お申込はこちらから
↓ ↓ ↓
https://www.ikinobi.org/news/20269/

そして。
いきのびフェスタに参加して下さった皆さん。
ほんとにほんとにありがとうございました!

いきのびフェスタでの学びを、日常生活で、指導現場で大いに役立てて下さいね!

また、来年も開催しますので、是非、参加して下さいね!

レポート作成者:梅本 道代

受講者の声

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