2023年4月23日（日）
東京新宿文化センターにて
今年度よりリニューアルされた
ボディキネシス ®︎ベーシックインストラクター養成コース（腰編）が開催されました。

担当は東京支部研修講師　茂木伸江
サポートに大阪本部研修講師　石井誠・東京支部研修講師　菅野博美の３名で
受講者の方に
生涯自分の足で歩く！自立と自律を目指した機能改善の考え方・プログラム・そして指導法をお伝えさせて頂きました。

コロナ禍で3年間はオンライン を中心に機能改善体操が指導できる方を養成してきましたが、
やっと対面講座で、講師・受講者と同じ空間での喜びが詰まった学びの時間となりました。

受講者の方は、首都圏の方、飛行機を使って足を運んで下さった遠方の方。
今回の出会い・再会に感謝申し上げます。

✅コロナ禍からずっと対面講座をお待ちくださった方
✅コロナ禍はずっとオンライン 受講をされていて、やっぱり対面で学び、確認し、理解を深めたいという方
✅2月に開催された機能改善の基本のきの学び「３軽エクササイズ®︎セミナー」からステップアップしての学びを求めてくださった方

（リンク：https://www.ikinobi.org/report/19876/）

講師側としても、対面でお伝えできる喜びが大きい時間となりました。

より分かりやすく・取り組みやすくなったボディキネシス ®︎（機能改善体操）

今回の開催分からは、リニューアルされた内容でお届けしています。

以前のコースを受講して下さった方にとっては、その違いが新鮮だったのではないでしょうか？

機能改善するためのプログラムで大切にしている３ステップがあります。

その中の１つの要素「ダイナミックストレッチ」

がありますが、

以前は、これから指導を始めたいという方、
運動指導者でも骨盤周りが硬い方にとっては、

良いお手本が見せることができない・・・
ということが何件かありました。

今回は、運動指導初心者、骨盤周り・股関節周りが硬い方にも
お手本が見せることが可能な体操に変更されています。

以前の体操も現場では勿論活用は可能

再受講される方は、
以前の体操・リニューアルされた体操とバリエーションが増えた・引き出しが増えたということになります。

これは、一部のリニューアルの内容になりますが、
その他にもリニューアルされ、より日常生活動作に直結した内容になっています。

当たり前のようにできていたけど、

だんだん難しくなっている日常生活動作は沢山あります。
本来の身体の使い方を取り戻していけば、スムーズに動けるようになるのです。

いつの間にか、身体の動きにくさを感じる
時に急激な痛みとなって気づくこともあるでしょう。

そこに至るには、
長年の間違った身体の使い方（癖）の積み重ねが不調に繋がっているのです。

身体を動かして、初めて気づくこと
機能解剖学・身体のつくりに合わせて動いてみると

自分の癖・機能不全が起きている場所を気づくことができます。

身体を変える一歩は「気づき」から

機能改善に導くための指導法・ティーチングテクニック

今回はインストラクター養成コースになりますので、

指導テクニックを身につける時間もあります。

このティーチングによって、

目の前の参加者の機能を引き出すか？
あるいは、機能を引き出すことが難しいか？

この言葉の導き方も当協会では大切にしています。

一人一人にあったフィードバックをさせて頂いています。

今回の受講者の方は、運動指導に非常に熱心な方ばかりがお集まりいただきました。
講座を進めているときに分かります。

事前学習（講義・実技）をしっかりとされているので
受講中の表情・目力・ムーブメント…
素晴らしい理解力・習得の速さでした。

 ONLINE STUDIO MANABIYAで実際の活用法を体験

今回大きくリニューアルされた内容はまだあります。

協会講師が担当している
ONLINE STUDIO MANABIYAのレッスンがひと月間受講可能になります。
（指定レッスン有り）
（リンク：https://karadanomanabiya.com/about/）
ボディキネシス ®︎の考え方を基にしたレッスンを受講可能となり
応用の方法を参加者として、体験できるのです。

このレッスンを参考に、ご自身のバックグランドに合わせて、
アレンジできるようになるのではないでしょうか？

このレッスン受講を通して、質問もできると言う特典も付きました。
これは嬉しいですね。
学んだことは、すぐに生かしてアウトプット！

現場で活躍する運動指導者を育てたい！
そんな協会の思いをこのような形にさせて頂きました。

この先の対面講座のスケジュールは、
同じ新宿文化センターにて
5月21日（日）肩編・6月25日（日）膝・股関節編

と続きます。
更に進めることで、理解が確かなものになり、
現場でのプログラム・指導法が変わっていくと強く感じます。

腰編は受講していなくても、ここからご受講可能です。

詳細・お申し込みは、こちらから
↓　↓　↓
https://www.ikinobi.org/info/trainer/19776/