【オンライン】ボディキネシス®︎ベーシックコース腰編
2021年度ボディキネシス®︎新システムにて始動開始‼️
2021年度より当協会のインストラクター養成コースは、大きく変わりました。
昨年からのコロナ感染拡大が大きなきっかけではありますが、「機能改善の学び」がより学びやすくなるようにと取り組んできた2020年からようやくこの度新しい形になってきました。
オンラインでの学びによって、今まで機能改善の資格を取りたいと思いながらもなかなか大阪や東京に足を運べなかった皆さんが、続々とお申し込みいただいています。ただ、オンラインになったことで、1日6時間をずっと学び続けるのは、集中力の面においても難しさがある、また直接対面でないだけに、エクササイズの習得や細やかな動きの確認が難しいといった問題がありました。そのために、指導練習も十分な時間が取れないということから不安も・・・
今回から、2週間前から事前WEB学習を取り入れ、リアル講習会を4時間にまとめ、終了後1週間WEB学習を再度できるという、」合わせて3週間の学びができるようになったのです。
①事前WEB学習(2週間)
・機能改善体操の概論、プログラミング
・エクササイズ動作練習、エクササイズ解説、モデルレッスン
②4時間講習
・指導練習中心
③事後WEB学習(1週間)
・エクササイズ動作練習、エクササイズ解説、モデルレッスン
北海道から九州まで各地から受講者集合
今回のボディキネシス®︎ベーシックコース「腰編」インストラクター養成コースに参加された6名の方々は、北海道から九州まで全国各地で、高齢者指導を主に担当されている方々が多かったようです。
70代の指導者の方もいます。すでにボディキネシス®︎シニアコースの認定インストラクターの方もいます。
現場でバリバリと活動されている方々ばかり
事前学習がバッチリだったせいか、みなさん動きに躊躇なく、しっかり動きを習得されていました。
4時間の講習では、より細やかな動きのアドバイスと、参加者に合わせてどのように対応するのかプラスアルファの情報も盛り込みました。
指導スキルはステップアップ方式で
4時間のうち、多くの時間を指導練習に費やします。
ボディキネシス®︎の3ステップに沿って、10種類のエクササイズを指導のステップを踏みながら習得していきます。
①ポジション設定(これかなり大事です!)
②バーバル指導(少ない言葉で、小学生がわかる言葉で指導する)
③身振り手振りを効果的に入れる
④参加者への配慮、問いかけや許可をもらう
⑤タスク(課題)を提供する
ステップを踏みながら、指導のその先の協会のミッション『自立と自律』に導くのです。
今回の参加者の方々の指導現場が見えてくるようなそれぞれ6名の指導練習。それぞれ自分が見出した課題に向けてさらにステップアップしていただきたいと思います。
毎月、学べるボディキネシス®︎ベーシックコース
5月9日は、ベーシックコースの「肩編」です。お申し込み受付中です。
本日の受講者の方の感想です。