【北海道】ボディキネシスインストラクター養成コース 2019年6月16日(日)
東京支部スタッフの茂木伸江です。
5月から始まった北海道札幌でボディキネシス®︎インストラクター養成コース。
6月16日は肩こり改善をテーマにして東京支部スタッフ菅野とお伝えさせて頂きました。
今回も札幌市内の方だけでなく、函館、北見市、網走市、北斗市、旭川市・・・と何時間もかけて遠方から足を運んでいただきました。
心から感謝です。
先月腰痛改善編の時にも書かせていただきましたが、
参加してくださった方のバックグランドは様々。
普段は介護系のお仕事の方、病院勤務の方、ピラティス、コンディショニングインストラクター、地域のサークルを立ち上げている方、様々な場所へ訪問レッスンにいかれている方・・・
一口に運動指導といっても、様々なジャンルの方がご参加下さいました。
今回の参加者の方々の特徴は、アウトプットがめちゃくちゃ早い事!
◆次の日にやってみました。みなさんから身体変化の喜びの声が聞けました〜
◆ピラティスの前に取り組んでみました。お客様の動きに変化が出ました。呼吸も深くなりました・・・
などなどFBなどの投稿には次々とコメントが入るのです。
お伝えさせて頂いた私としては猛烈に感動です!
本当のインプットは、インプットの後のアウトプット!
アウトプットする事で、自分の記憶に残り、実践的に使えるようになっていきます。
それを率先して実践!講習会中に自分の現場でのことを思い浮かべ、想像しながら受講してくださっているのだと思います。
今回のテーマは肩こり改善編
肩こりはどの世代も感じている症状。
しかし、その原因は年代によって変わってきます。
年代別の原因を知りながら、現代人が陥りやすいこと、問題点、改善点・・・なども確認しながら進めていきました。
講義を進める中に、参加者の方の現場ではどのような状況があるのか?お話を聞かせて頂きました。
月2回の開催から始まった運動教室が、今では月9回の開催になっていると。
コニュニティーバスを利用して、毎回こられる方、週1回、2回と決めてこられている方・・・様々な方がいらっしゃり、保健師さんとの連携も取り、コミュニティをしっかりと築きあげてきている!そんな事例も聞かせていただきました。
まさに「身体的」「精神的」「社会的」にも良好な健康づくりが作り上げられているのです。
当協会が打ち出す自立度の高い生活「自立と自律」が続くよう人と人が繋がりを持って、運動の普及がなされているのです。これは、日本の中でも数少ない事例だと思いますし、このように地域の方と手と手を取り合って楽しく自立度の高い生活を過ごされていることをマスコミには全国ネットで大きく取り上げて欲しいです。(地元の新聞には掲載されているとのこと)
そんな場所にもボディキネシス®︎(機能改善体操)はもってこいのプログラムです。
それは、なぜか?
↓ ↓ ↓
簡単!手軽!楽しくできる!効果を感じる!
そのような特徴があるからです。
その他にも、地域性による日照時間・塩分摂取による身体への影響などの情報交換は、非常に興味深く、運動指導者の役割はとても重要で、まだまだ人手不足ということを感じました。
運動指導者は、自然環境は変えることはできませんが、運動ということを通して、健康意識を高めていくことができます。その先には、健康教育という役割もあるということを感じました。
今回で2回目の顔合わせともなると皆さん気心知れて、和気藹々と言ったムードが。
育児真っ最中の中でなんとか今回の1日だけ健康運動指導士の単位取得のためにご参加くださった方もいらっしゃいましたが、今回のような講習会で資格更新単位が取得できるのは嬉しいとの声も頂きまた。
JAFA GFI、健康実践指導者、健康運動指導士の資格更新単位も取得できるこのコース。
これからの地域健康活性化につなぐ糸口となる学びの中にこの特典も嬉しいですね。
さあ、来月は7月21日 膝痛股関節通改善編となります。残席わずか。もし、お時間ができたというかた、多くの日本人が悩みを抱えている「膝痛改善」「股関節痛改善」をテーマにおいたセルフコンディショニングについて学んでいきましょう!
受講生のお声