プログラム内容

9:00～10:30
講師：尾陰　由美子
（当協会会長/健康運動指導士）

【講座1】
参加者のなに？なぜ？に答えられる指導スキルを磨こう！！
～肩・腰・膝のアルアル質問への対応～

 

機能改善のクラスはもちろん、ピラティス、ストレッチ、筋トレ、ダンスなどのレッスン中に、参加者から動き方に関するいろんな質問を受けませんか？

その時に、「何」と「何故」「どのように」を伝えていますか？

例えば、「股関節が辛くて、床に座りにくいのですが・・・」こんな問いにどのように答えますか？

参加者が求めている問いに、内的（脳への働きかけ）なアプローチをすることで、動きがグッと変わったり、目がキラッと輝いたり、レッスンへの取り組み度が高まったり・・・ブレイクスルーが起こるそんな瞬間を引き出したいと思いませんか？参加者のやる気に繋がり、自主的に自立的になっていくきっかけづくりのできる指導者を目指しましょう！！

今回は、よくある質問への対応も含めて、参加者のニーズを引き出し、レッスン内でワンポイントアドバイスができるようなケースを学んでみましょう。

事前に皆様からの質問をいただければそれにも対応したいと思います。

10:45～11:30
講師：藤﨑　道子
（JAFA GFIディレクター・エグザミナー
健康運動指導士
久留米大学スポーツ医科学部非常勤講師）

【講座2】
体と心がつながる心地よい動きのレシピ
～“なごみサイズ”でリズミカルに全身機能改善～

なごみサイズとは、心地よい音楽とともに上半身・体幹・下半身の関節運動をできるだけたくさん行い、心身の緊張緩和、身体的機能向上や改善を促すことを目的として考案した複合的運動プログラムです。

立位での運動でバランス機能を高め、多様な運動要素を盛り込んだプログラムは音楽に合わせて動くことが苦手な高齢者にも、気軽にできる体操ということでとても好評です。運動後の身体がポカポカ、心がほっこり和んでいる感覚を体験してくださいね。

12:00～12:45
ファシリテーター：橘　千鶴

（当協会理事/健康運動指導士）

 

参加無料
【ランチパネルディスカッション】　
『地域に根付く健康サークルの運営とその意義』

 

・井上明美さん
（当協会認定講師/健康運動指導士）　　
保健師さんと連携する運動の進め方

・岩木博美さん
（当協会認定講師/健康運動指導士）　　
元看護師から運動指導者へ地域の巻き込み戦術

・服部真紀さん
（ボディキネシス®ベーシックインストラクター/シナプソロジーインストラクター）　　
スポーツ推進員から地域の健康づくりまで多岐にわたる健康づくり

13:00～14:30
講師：梅本　道代

（当協会理事/健康運動指導士）

【講座3】　
参加者への“観る“ “聴く“ “届ける“ 力を磨こう！
～参加者のよりよい動きを引き出すために～

エクササイズを行なっている時、参加者の動き方がどうも違う。
それは分かるけど、どんな指導をすればいいか？分からない。
そして、「無理をしないで下さい。」の言葉がけになってしまう。
 こういう場面に出くわしたことはありませんか？

人の体の“動き方“は個人によって違います。
参加者１人１人のよりよい動きを引き出す為には、

見る＝動きの観察の仕方
聴く＝参加者が自分の体と会話できる言葉のかけ方
届ける＝体が素直に動く、エクササイズの提供（モディフィケーションの引き出し）の知識が必要です。

私の講座では、上記３つの知識を学んで頂きます。

参加者から信頼ある運動指導者になる為に、３つの知識を手に入れて下さい。

14:45～15:30
高橋　亜紀
（Conditioning Studio PreMare代表
PLCピラティスリーダーシップコンセプト　
モジュール１〜４/
シナプソロジーアドバンス教育トレーナー）　　　　　　

【講座4】
バスタオルを使ったシニア向けピラティス

 

シニア向けのレッスンでは、バランス・骨・脳へのアプローチを意識したエクササイズを行います。ヨガマットと大きめのバスタオルをご用意ください。身近なものを使ったアイデアは、地域での指導にも役立ちます。一緒に楽しく効果的に動いていきましょう！