【何をやるか】を伝えるだけの指導から卒業しませんか?
自信もって毎回同じ内容で指導出来ますか?
どうやるか?を伝えると、毎回同じ内容でもお客様は楽しんで、興味を持って取り組んでいただけます。
違う内容をやらないと‥と思ったり、お客様から違う内容やレベルアップを求められる… そんな指導をしていると、いつまで経っても何をやるか…を伝える指導のまま。 そして、困ったら新しいものを求めて、また何をやるかを探しに行く‥。 内容はブラッシュアップされているかもしれませんが、指導スキルは一向にブラッシュアップされませんね~(^^;)
どうやるか?を伝えるように意識すると‥
●同じ内容でも切り口が変わる。
●お客様の理解度や年齢体力などによって、より分かりやすく伝えるには‥という事を考えられるようになる。 (同じ内容だから、自分で比較しながら試行錯誤できるでしょ?)
●お客様が受動的ではなく、能動的に取り組むようになる。(指導者から言われたことをただやる、それを追いかけるというレベルから、自分の意思で身体をどのように使えば良いかを意識しながら動くようになる。そして、それが自分にとってどんな変化があるかを自分から探しに行く、すると内容云々よりも、自分の身体で感じる事に意識が向かい、同じ内容でも意欲的に取り組んでいただける)
こういうことの積み重ねで、指導スキルがブラッシュアップされます。
その指導は、これから運動が必要な方、自分の為・周りの方の為に自分の身体をきちんと自分で維持したいと思う方に絶対必要です。
私が地元西宮で行っている、機能改善体操とシナプソロジーの体操サークル。
毎回必ず、ある機能改善体操の種目を行っています。その体操はやることいつも全く一緒。 でも皆さんは、毎回自分の身体を意識して、積極的に取り組んでいただいています。
そして、その体操後に変化した自分の身体に喜び、その身体を存分に使ってのシナプソロジー。これもお決まりのパターンっていうのがあるのですが、飽きることなく、その身体の喜びを皆さんで分かち合いながら楽しまれます。
それは、【何をやっているか…】ではなく、【どう身体や気持ちが感じているのか】を皆さんそれぞれ意識しているから。 ご自身で感じたり、お互いコミュニケーション取りながら感じたり。
そんなワンランク上の指導は 機能改善体操や機能改善ヨガなど、いきのび協会が広めているエクササイズを学び、現場で実践すると習得できます。
自分の身体に染みつきます!
そして、同じ内容でも毎回自信をもって、お客様と楽しい時間を過ごしながら指導出来るようになります。
手ごたえを得るまで、時間はかかるかもしれませんが。 でも得たものは絶対大きいはずです! 内容ではない、自分のスキルと仕事の可能性を広げたい方。
いきのび協会HP見てくださいね。
https://www.ikinobi.org/
石井