機能改善体操を『ちょっと!』取り入れると、コミュニケーションの 『質』がグッ!と上がる
2025年3月のブログの担当は、うめもとです。
寒波も過ぎ去り、春はそこまできていますね。お散歩をしていたら梅の花が顔を見せてくれていました。
同時に花粉症で鼻がグズグズ、目がショボショボです。
前置きはこれくらいにして。
今回のブログのテーマは、「機能改善体操を『ちょっと!』取り入れると、コミュニケーションの 『質』がグッ!と上がる」
さて、皆さんはコミュニケーションをとるのが上手い方ですか?それとも苦手な方ですか?
私は、以前は特に初対面の人には苦手でしたが、今では(コーチングを学んだこともあり)苦にはならなくなりました。
コミュニケーションって?
「コミュニケーション」について紐解いてみましょう。普段、何気なく使っている言葉の1つでもありますね。
シンプルに言うと、「相手‘(他人)と気持ち,考えなどを伝え合うこと」
単に言葉を交わすだけでなく、表情,態度,しぐさなども含めて、お互いに理解し合うためのやり取りを指します。
グループレッスン,ミーティングなどでよくある風景
例えば、グループレッスンで、指導者がよかれと思って言った言葉が、参加者には違うニュアンスで受け取られたり何かのミーティングで、ちょっとした言葉の行き違いで、お互いの意見がぶつかって議論が前に進まなくなる時がよくあります。
こういう場面で機能改善体操が威力を発揮する!
これは私の経験談です。
ミーティングで上記のようなことが起こった時に、「このままではいけない!この空気感を変える方法はないか?」とアタフタしたことがあります。
「体を動かしてみよう!」と思い
・「椅子から立ち上がって、両手を大きく広げて思いっきり大きな深呼吸をしましょう!(ほぐしエクササイズ)」
・「その場で足踏みしながら、両腕を気持ちよく回しましょう!(ダイナミックストレッチ)」
・「ペアになって全身を使ってじゃんけんをしましょう!(協調性のエクササイズ)」
短時間で気軽にできる機能改善体操をやってみたのです。
すると!その後のミーティングが、嘘のようにスムースに行えたのです。コミュニケーションもよくなり、生産性のある意見交換ができるようになりました。
運動が脳に与える効果
ここで、運動が脳に与える効果を3つ挙げておきます。
①判断力,思考力の向上
体を動かすと、脳への血流が増えます。酸素もたくさん送られ、脳細胞の活動が活発になります。
②自身のモチベーションが上がる
体を動かすと、神経伝達物質(セロトニン,ドーパミン,エンドロフィンなど)が分泌されます。
これが、メンタルヘルスに影響すると言われています。
③認知機能の維持と向上
体を動かすと、特に有酸素運動は、海馬(脳の記憶をつかさどる)神経細胞を増やすと言われています。
まとめ
さて、ここまで読んで頂いて、「機能改善体操を『ちょっと!』取り入れると、コミュニケーションの 『質』がグッ!と上がる」
機能改善体操は、腰痛、肩こり、膝・股関節の動きの改善はもちろんのこと、コミュニケーションの質を上げるのに、とてもいい役割を果たしてくれます。
「機能改善体操は、人のカラダとココロを元気にする、とっておきの栄養剤ですよ〜!」と
いう思いで、これからも全国行脚をして普及していきます!
最後まで読んで下さりありがとうございました〜!
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