【開催報告】いきのびフェスタ2024 2024年9月23日(月・祝)開催
いきのび協会®︎主催
来る9月23日(月・祝)毎年恒例の「いきのびフェスタ2024」を開催。
今年も学び&収穫のフェスタでした。
今回のいきのびフェスタのテーマは
ピンっと立って
サクサク歩いて
キラッと輝く
“上記のような人生を過ごす健康づくりを届けるための、体のこと、考え⽅、暮らしのヒントを⼿に⼊れる。“
【1】長野県飯田病院循環器内科医長の竹内先生の
「足から考える循環器疾患の予防」
普段は、骨、筋肉に視点を向けがちですが、内臓&血管と、足の機能の関係性の話しは
目から鱗でした。
【2】(医)貴島会ダイナミックスポーツ医学研究所顧問 土井龍雄先生の
「40歳を過ぎたら歩き方を見直そう〜歩き方と足腰の変形〜」
関節軟骨が変形すると、「どのように歩くか?」歩き方が肝になります。肝のことを土井先生が分かりやすくお話しして下さいました。
【3】当協会®︎協会会長の尾陰由美子先生の
「歩くための機能改善体操〜フットキネシス®︎〜」
実際に、どういうエクササイズを提供すればいいか?を実技をとおして体験しました。
5つの機能改善体操は、明日からすぐに使えます。
【4】GENKI BRIDGE合同会社代表社員元橋智彦先生(インタビュアー 尾陰由美子)
「〝足〝を考える暮らしのヒント」
子供の浮指とその予防法、インソール、シューズの選び方のポイントを具体的に教えて下さいました。
暮らしのヒント満載の情報は、お得感満載でした。
運動指導において、今までは主に、骨,筋肉のことを重きにおいていましたが、今回のいきのびフェスタで、循環器系のことを、基本から探究したくなりました。運動提供の仕方も幅が出てくると思います。
「ピンピンキラリ!」
ピンと立って
サクサク歩いて
キラッと輝く人生が手に入る
私も、そんな人生を過ごしていきたいと心から感じるフェスタでした。
レポート作成者:梅本道代
受講生のお声
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今日はありがとうございました。 普段、聞けないお話が聞けて勉強になりました。また、実技では、足の色が変わったり、軽くなったり、バランスがとりやすくなったり変化が実感できたので、ぜひ教室で取り入れたいと思います。 また今後ともよろしくお願いします。
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あらためて脚の大切さや、足と循環器とのつながりや病気の画像情報や運動情報も教えて頂き、驚きと怖さも感じました。サークルの皆さまにも「ぴんぴんキラリ」で最後まで目的をもって生活出来るよう運動指導をとおしてお伝えしたいと思います。尾陰先生のボールでのフットケアアーカイブ楽しみにしております。本日は盛りだくさんありがとうございました!!
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自分の現場に沿った内容で大変良かったです。 循環器のお話しは普段ざっくりとしかお伝えできていなかったので少し踏み込んでお話しができそうです。 足の血流評価はとても勉強になりました。 若い人の運動指導は元気に動いて汗かいて…で 良かったかもしれませんが高齢者の方対象になると多方面からお話しができた方が皆さんの安心と信頼に繋がるということを実感しています。 いつも興味深い学びの機会をありがとうございます。
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