いきのび協会の機能改善の考え方が日本の健康づくりに役立つ~2018年度開催 ボディキネシス®インストラクター養成コーススタート~
みなさんこんにちは。
いよいよ今週末、2018年度【機能改善の学び】ボディキネシス®インストラクター養成コースがスタート致します。
今年は全国の指導者の方々へ届けるために、愛知・長野・福岡・大阪・東京と5か所にて、参加しやすい環境、集中して学ぶことが出来る会場を準備致しました。
今後の日本社会の健康づくりとして活用していくための、機能改善の目的や考え方を知り、機能改善のための運動指導ができる学び、様々な運動指導現場で提供することができる機能改善体操の実践的な内容です。
受講しやすい・わかりやすい・充実した学びへとリニューアルしています!
【日本社会全体が求める機能改善をここで学ぶ!】
当協会の事業は、自立と自律のための機能改善をテーマに、身体・こころ・社会の健康づくり活動をしています。今年で14年目を迎えた今、(今だから言えること)昔は、「自立と自律のために」という言葉や「機能改善」という考え方や必要さはあまり求められていませんでした。だけど、14年という月日が経った事実。
人・環境・社会の流れに適応していくことが求められる時代へと大きく進化しました。
リニューアルに至った経緯とは、日本社会全体が心身の機能改善を求めていること。
この1~2年の間で、機能改善の需要・ニーズが高まっていること。
協会の機能改善の考え方が日本の健康づくりにこの先何十年も役立つこと、そのために伝えたいことがあります。健康づくりサポートに携わる多くの指導者の方々と繋がり、触れ合い、いっしょに機能改善の本質と機能改善体操を学ぶことへ特化しました。
超高齢化社会を迎える日本です。介護予防のための働きかけは重要視され、企業では健康経営のために、自治体・行政・公共施設では医療費問題にむけた取り組み、そして地域社会におけるコミュニティ不足問題と五大疾患に入っている精神疾患へのサポート、団塊世代から若年層まで広がる運動器障害の問題などといった、心身の機能改善のために運動指導ができる人材が求められています。
また、社会背景を捉えると、今後も地域の方々が主催する健康サポートの活動は盛んになっていくことから、適切な運動指導者が求められる欠かせない時代、機能改善の専門性が必要な時代になっていくと考えられます。
変わっていく時代だからこそ、これまでより時間をかけ、1日6時間、(腰・肩・膝と股関節)人体の機能を学び、加齢に伴う疾患などの基礎理論を正しく徹底的に深く学びます。
そして、機能改善体操を実践することによって、人の身体にもたらす効果とは何か?社会全体に及ぼす影響とは何か?を習得します。
運動指導者・機能訓練指導員・スポーツトレーナー・介護予防運動指導員、地域の健康づくり事業に携わる指導員・高齢者の方を支援されている専門員・医療やメディカルに携わる方、フィットネスインストラクターの方、パーソナルトレーナー、健康運動指導士、健康運動実践指導者の方々が日々のお仕事に直結する・繋がっていく学びです。
2018年度開催のボディキネシスインストラクター養成コースの詳細はこちらをご覧ください。
次回、くわしくお伝えします!
長野支部の林部でした。