円陣を組もう!
今日の担当は石川支部のまっちゃんこと松田です。
熊本県で大きな地震がありました。
毎回、思うのだけど、どうして起こる前に分からないのでしょう。
これだけ色々なテクノロジーが進歩しているのに、どうして分からないのだろう。
分かったところで、自然の力を前になすすべもないのかもしれないけど…
今もなお続く強い余震にかける言葉が見つからない私です。
何を言っても軽々しい氣がして…
実は今日 私はこのブログで何を書くべきか大変迷っていました。
軽々しいことを書きたくない自分と、それでも何かこの地震について書いた方が良いのか?こんなときに違う話題も倫理的におかしいのではないか?とか
先ほど、会長の尾陰先生からスタッフに連絡があったので、このことをみなさんにお伝えしようと思います!
会長の尾陰先生の考えで、著書の『風にのる、風になる』の売り上げを全て支援金にさせていただきます。
私たち、いきのびスタッフもこの素晴らしい考えに賛同して、各地で活動します。
話はそれますが、
ウチの娘は4年生の後半からイジメのはじまりになることをクラスの男子から受けていました。
それが5年になって、クラスに広まってヒドくなりつつあったのです。
担任は新卒の先生。
正直、不安でたまりませんでした。
右も左も分からない中、一生懸命動いて、マメに電話も下さってって、信頼の芽が芽生え始めた時、ちょっとした事件がありました。
娘は教室に戻れず、はじめて保健室で過ごしました。
ただ、その時に担任の先生、校長でクラスの子達と話し合いをしてくれたのです。
先生も泣いて、みんなも泣いて話し合ってくれたそうです。
娘のことは学校全ての先生が周知で、先生全員で娘を見守り、円陣組んで守るから安心して下さいと連絡を頂きましまた。
『円陣』と言う言葉からく『守られている』と言う私の安堵と感謝の気持ちは表現出来ないほど大きいものでした。
私のこととこの地震のことは違う次元のことなのだけど…
私は熊本県のみなさんに東北のみなさんも含め、私たち日本人全体が円陣組んで見守り、支えたいからね!ってことを伝えたいです。
この円陣の中心に熊本県があることを。
その円の中で熊本県のみさなんをギュッと抱きしめたり、背中をさすったり、また背中を押したりするイメージを私しています。
その中で今私たちがすぐに出来ることが先ほどの『風にのる 風になる』の売り上げを全て支援金にすることです。
当然、素晴らしい本です。
もし、何かしたいけど、どうすれば良いか迷ってる方、是非 この活動にご賛同下さい。
本は全国のいきのびスタッフにお声をかけて頂ければあります。
分からない時は協会ホームページ(https://www.ikinobi.org/)からお問い合わせ下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
みんなで円陣を組もう!