フラダンス訪問(大阪) 2010年11月23日
荻野 奈緒美・赤坂 佳代子
今年の春からボール体操に行っているディサービス中心の施設「セカンド」でフラを踊りました。私達が行くとたくさんの方々が胸にお花をつけて待っていてくださいました。
大きな拍手の中、まずは私と赤坂さんの十八番である?!「月の夜は」を踊りました。それから、練習に練習をかさねた「Do the hula」チームの踊りです。一緒に踊った彼女たちはスポーツクラブの長年の友人であり、私と赤坂さんの活動をいつも我がことのように応援してくれています。
私は思います。きっと私達の周りにもこんなふうに「何か自分でもできるんじゃないか、何か人の為にできるのでは・・・」私の友人がそうであるように・・・何かきっかけがあれば出来るんですね。いつも感じることですが、老人施設に行く時は、ノートの上での言葉、形だけの知識では通じません。心がないとだめだなって。認知症の方とも心と心が通じて楽しくお話できます。そして、フラソングを知らない人達に私達の心からの踊りを伝えたいと思います。