機能改善体操 (おこっぺ長寿大学と興部高校との連携講座)
10月に体験会を経て、11月24日(金)
おこっぺ長寿大学の学生さん、そして地元の高校である興部高校3年生との連携講座
「機能改善体操」を行いました。
参加者は長寿大学生26人・高校生5名(欠席2名)・高校の先生1名の 計32名!!
なんと、出席人数は長寿大学の活動の中でも多かったそうです。
高校生の皆さんは、10月から5つの体操とレクを練習して、今回に臨んでくれました。
準備もしっかり!ですが緊張しますよね
高校生は緊張の面持ちで。長寿大学の皆さんは、優しいまなざしで。
優しい時間の中で機能改善体操を行うことができました。
今回は、高校生にも前に立って実際に活動してもらいました!
「なかなか、かかわることのない世代や年代との交流。学校での学びの中だけでは学べないコミュニケーションや、人前に立ち説明や話をしていくことの経験が、今後活きていくのでは。」と先生もおっしゃっていました。
今回の連携講座を通して、地域で活動する人材、地域で学ぶ子供たち、地域を支えてきた皆さんが一緒に活動を通してコミュニケーションを楽しんだり、学びあったり、それぞれの年代や活動を知ってもらうことのできる素晴らしい活動ですね。
地元新聞社様からも取材に来ていただきました
地域に広く知っていただき、町やその活動、地元高校や小中学校・幼保の教育活動、そして地域で活動する人材に興味関心をもっていただけたら、今後のそれぞれの活動にも活かしていけるのではないでしょうか。
★感想
長寿のみなさん~ ■楽しかった
■高校生が初々しく一生懸命でかわいらしかった
■こういう機会を持つこと、とてもいいと思う
■体操は簡単だった(もう少し難しいのもやってみたい)
高校生~ ■とても緊張した
■おじいちゃんと一緒にできた
■いざ人前に立つと練習通りできない
■いい経験となった
■町であったら声をかけてください
などなど
★最後に
長寿大学の皆さんと、高校生の連携講座。この時間を一番楽しみにされていたのは
やはり、長寿大学に参加されている町の高齢者の皆さんでしょう。「こんなに笑うこともないもの」とあちこちでお話しされているのが聞こえました。
緊張してなかなか思い通りにできない生徒さんたちを、温かいまなざしで「うんうん」とうなずきながらにこやかにお話を聞いている姿が印象的でした。
「自分らしくいつまでもいきいきと」
笑顔で過ごしていきましょう!
レポート 服部真紀