【東京】機能改善ヨガベーシックインストラクター養成コース 2019年11月3日(土)、4日(日)
11月3日(日)、4日(月•祝)に東京にて機能改善ヨガベーシックインストラクター養成コースが開催されました。
目の前に代々木公園の緑が広がる心地よくヨガがおこなえるスタジオです。
東京での機能改善ヨガインストラクター養成は2年ぶりの開催でした。
今回は9名の受講者の方々は、ヨガ指導は未経験の方やフィットネスインストラクターの方、すでにヨガ指導をされている方、指導現場はそれぞれです。
この開催をずっと心待ちにしてくださっていた方、中には以前にヨガに挫折をしたという方もいらっしゃいました。
受講のきっかけは「現場で機能改善ヨガをはじめたい」「パーソナルのクライアントさんに伝えたい」「ヨガのクラスに活用したい」と皆さん明確な目標を持っていたので、意欲的で集中力のある2日間となりました。
初日は機能改善ヨガ概論からスタートです。
機能改善ヨガとは「ヨガ本来の効果を引き出すために機能改善体操を行ってポーズを取りやすくしていきます」を学びます。
モデルレッスンで実際に動いて体感をすることで、「お〜」「なるほど」「変わったぁ」と
体操を行うことで身体の変化があり、ポーズの取りやすさを感じることができました。
呼吸の役割や呼吸法の学びは、ワークを交えながら実際に呼吸の深まりを感じることができていました。
機能改善ヨガの習得は、ヨガのポーズをまず練習します。
苦手なポーズも練習を重ねることでどんどん上手になっていきます。
もう一つ大切なことポーズを取りやすくする機能改善体操も学びます。
その体操の目的は何か?実際に動いて自分の身体で感じるそして伝え方を練習していきます。
ペアワークでポーズも体操も繰り返し練習をして、お互いにフィードバックを送ることで確認しあい理解が深まり、たくさんの「気づき」がありました。
2日目もポーズの練習と機能改善体操を伝える練習です。
初日よりもポーズも伝え方もスムーズになっていました。
最後はグループになりレッスン形式で発表を行いました。
全員がいきいきとした表情でインストラクションできていました。
筆記試験も全員無事に合格できました!
2日間の感想とどのようにアウトプットしていくかを全員でシェアをしました。
体操することでヨガのポーズが取りやすくなる機能改善ヨガの心地よさが分かり人に伝えたい。
ヨガが苦手だった方もこの2日間で自信がついて、ヨガが好きになったなどの感想がありました。
充実感と開放感で最高の笑顔で集合写真をパチリ!
翌日から「早速アウトプットしました」とのご報告も続々と届いています。
さらに今後のスキルアップにも参加しますの声もいただいています。
機能改善の和が全国に広がっていくように、たくさんの方と繋がっていけるようにたくさんの方に伝えていきたいと改めて思えた2日間の養成コースになりました。
レポート:菅野 博美