活動レポート

【東京】ボディキネシスインストラクター養成コース 2018年1月8日~9日

■講習会名:第7期ボディキネシスインストラクター養成コース
■開催日&時間:2018年1月7〜8日
■会場:(東京)ブラボートレーニングセンター
■担当講師:尾陰由美子・茂木伸江・高橋友見子

 

今年最初のボディキネシスインストラクター養成コースが東京・ブラボートレーニングセンターで開催されました。
新年早々の開講でしたが再受講2名を含む9名の方が参加しました。
参加者は年齢層も幅広く、活動場所も様々、何度も当協会の講習会に参加している方から初めてお会いする方まで、終始ほのぼのとした雰囲気の中で進行していきました。

 また、今回の講師陣は尾陰会長と東京支部講師の茂木・高橋も講座を担当しました。
来年度以降の講習会に向けてさらにパワーアップできるよう講師陣もチャレンジしております。

 初日午前中は、オリエンテーション・ボディキネシス概論・プログラミングの講座です。講義が中心となります。
ボディキネシス(機能改善体操)が社会に求められている背景を知ることから始まりました。
グループレッスンでボディキネシスのエクササイズを提供していく意味なども学んでいきます。

 

尾陰会長からは「社会的健康」が今後ますます重要になってくるであろうというお話もありました。
当協会のミッション「自立・自律」について後日尾陰会長がご自身のブログの中でも綴っています。
今回の参加者は復習を兼ねて、これから受講を検討されている方は予習の意味で是非読んでみて下さいね。 

「ボディキネシス®が目指す守・破・離」
 https://ameblo.jp/actspace/entry-12343328466.html  

 

午後からは実技が続きます。
まずモニタリング&ヒアリングから。
レッスン前後に行なうことで身体の変化がわかり、モチベーションアップにつながります。

 

初日最後の講座は、30分間の腰痛改善のためのモデルレッスン体験、エクササイズ習得と指導練習に入ります。(講師:尾陰会長)

 

 

「リラクゼーション・可動性と安定性・コーディネーション」の順番で10個のエクササイズのポイントを押さえながら進みます。
まずは自分の身体で体感しながら動くこと、さらに自分の身体や参加者に向かって問いかけることで気づきがやってきます。
内観したり、解説を聞いたり、とても集中する時間です。

 

二日目は筆記試験が最後に控えていますが、そこまでは実技が続きます。
午前中は30分間の肩こり改善体操のモデルレッスン体験、エクササイズ習得と指導練習です。(講師:茂木)

 

午後は最後の講座、30分間の膝痛・股関節痛改善体操のモデルレッスン体験、エクササイズ習得と指導練習です。(講師:高橋)

 

とても集中した二日間でした。今後は指導者としてそれぞれの活動場所でボディキネシスをお届けして下さいね。
そして自分のためのエクササイズとして実践することも忘れずに・・・次回はマスターコースでお会いしましょう。

レポート:高橋 友見子

 

お客様のお声

和田 左千子様
ボディキネシスの考え方、やり方を学び、以前受講したアクアキネシスがより理解が深まりました。まずは、自分自身のためのメンテナンス。そして、サークルレッスンに取り入れます。
Y.T様
自分で動いてからという考え方をこれからも取り入れたいです。職場だけでなく、家族にも活かしたいです。
K.S様
どれも役に立ちましたが、特に膝・股関節編に関する内容は役に立ちました。指導の現場(フィットネスクラブ)にて、お客様に活かしていきます。

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